〇坂田和人：世界GP125ccクラスで2度のワールドチャンピオンという輝かしいキャリアを持つ。現在はMFJアカデミースクール校長、各スクールのインストラクター、そしてmotoGPのTV解説者として各方面で活躍中だ。

〇渡辺一樹：ご存じ、ヨシムラのエースライダー。2007年に全日本選手権にデビュー、2010年から2年間はMotoGPのMoto2クラス参戦経験を持つ。2012年は全日本へ再び戻りJ-GP2クラスで年間チャンピオンを獲得。

〇今野由寛：2002年に国際ライダーに昇格、全日本ST600クラスに参戦。ＥＷＣ世界耐久選手権や鈴鹿8耐、全日本JSBなどリッターＳＳのレースを主戦場に活動中。最近は豊富なレース経験からインストラクターやアドバイザーなど新たな目線でモータースポーツに携わっている。

〇小室 旭：2020年は全日本ロードレース選手権GP3クラスにフルエントリー、最終戦まで熾烈なチャンピオン争いを繰り広げ、年間ランキング2位となった。インストラクターとしてのキャリアも長く、その指導力は確かだ。

〇川島賢三郎:GP125㏄クラスで国際ライダーに昇格後にスズキと契約、RG500Γを駆けりTTF-1クラスで活躍。選手引退後はスズキサテライトチームの監督を務め、チームを２回の全日本チャンピオンに導いた。筑波サーキットチーフインストラクター。

〇梨本 圭：鈴鹿サーキットNK4クラスでシズン全勝にてチャンピオンに輝くキャリアを持つ。その後は鈴鹿8耐や世界耐久選手権、全日本JSBクラスで活躍した。現在は梨塾を主宰、その指導力に多くのライダーが慕う。

〇松田光市：大排気量モンスターを自由自在に操り、筑波BOTTクラスでは3年連続チャンピオンという快挙を達成。またテイストオブ筑波の常勝ライダーでもあり、そのライディング理論とセットアップ能力には定評がある。

〇笹原隆男：テイストオブ筑波や筑波ロードレース選手権などの大排気量クラスで活躍中のライダー。2016年は筑波選手権でJSBチャンピオンに輝く。スクールではライディング技術を親切にわかりやすく指導がモットー。

〇武田雄一：19歳で全日本ロードレース選手権にデビューしたのち、2001年には全日本ST600ccクラスチャンピオンに輝いた。現在はタイヤメーカーのテストライダーを務め、またMFJロードレースアカデミーインストラクターを始め、各サーキットでのスクールインストラクターとしても活躍中。

〇佐久間 正彦：90年代後半の筑波バトルオブツインレースでスズキTL1000Sにて優勝、2004年のもて耐では1000㏄レーシングマシンを相手に、マフラーまでSTDのGSX-R750で2位に入賞するなど、レース歴30年を誇るベテランライダー。現在は250㏄クラスを中心にレース活動を行っている。

〇野呂瀬 孝太：2019年の筑波ロードレース選手権JSBクラスでGSX-R1000を駆けり、見事年間チャンピオンに輝いたライダー。モトクロスから入ったレース歴を持ち、現在は筑波サーキットを主戦場としている。2021年は国際ライセンスライダーとしてST1000クラスにスポット参戦予定だ。